愛人詐欺
まだ援助交際がテレビとかマスコミで騒がれて間もないころのことなんだけど、なんていうと、けっこう歳だと思われるかな。
まぁ、私も御多分にもれず、私も、そういう援助してもらってたりしてたんだよね。
だけど、まぁ、当時は援助なんて言っても今みたいにエッチ前提ってわけじゃなかったんだよね。
ちょっとおじさんと一緒に手をつなぐとか、一緒にお茶するとか、ショッピングする、そんなデートもどきをする感じだったんだよ。
私の場合も、別にエッチな関係はなかったし、軽いボディタッチくらいならあったけど、私、あんまりべたべたされるの好きじゃなかったから、肩に触れられると、さりげなく避けたりしてたな。
今でも思うんだけど、男の人って徐々に侵略するでしょ。
つまり、肩がOKなら、肩を抱いても大丈夫だろう、肩を抱いていいなら、抱きしめていいだろう、抱きしめていいなら、キスも、キスがいいならセックスも、みたいにさ。
拒否感があるなら、なるべく早めに相手にそれと分かる形で伝えるべきだと思うのね。
こっちも、ばしっと断って、相手を傷つけたくはないわけだし。お互い、その点は思いやりが大事だよね。
周りにはいたんだよね。そういう援助の相手とセックスしちゃってる子。そういう子の話聞くと、いつもたいてい同じなんだけど、無理やりっていうか、拝み倒されてしぶしぶってパターンが多いの。
結局、最初のうちにちゃんと拒否を伝えないから、ずるずると、隙に忍び込まれて、拝み倒されるほどまで侵入されちゃうわけ。
援助であろうと普通の交際であろうと、最初が大事ってことなんだけどね。
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乱交
僕がその乱交に加わったのは、出会い系サイトで知り合った女がきっかけでした。
「あなた、乱交というのに興味ある?」
僕はどうやってこの女とセックスをしようかと考えながら目の前のピラフを弄っていたのですが、急に突拍子もないことを言われて手が止まりました。
「ランコーというと?」
「一般的な意味で乱交よ。スワッピングよ」
「はあ」
気の抜けたような返事に女は業を煮やしたように言います。
「乱交のメンバーを揃えているのだけど、あなた加わらない?」
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結局、僕は首肯しました。
しかし、どう考えても怪しい話だったから、警戒心は拭えません。警戒はしているものの、「今度の土曜日に皆で集まります」というメールを受けた時、僕はすぐに了解のメールを返してしまった。
それほど乱交という言葉にエキゾティックな響きを感じていたのです。
それは、かなり有名なシティ・ホテルの一室でした。男が僕を含めて五人、女が四人集まっていたが、それでも手狭さを感じさせないほど広い部屋です。
誰一人見知った顔はなかったですけれども、それはそれぞれ皆が同じようでした。誰が取り仕切るということもないので、初めは皆お酒を飲んだり軽食をつまんだりして気まずい空気が流れます。しかし、しばらくすると、一組の男女が乳くり合いだす。それを皮切りに、あちらこちで妖艶な声が響いてきた。僕は一番近くにいた女を見つめます。触れて良いものかと考える。黒髪の美しい、二十歳くらいの女の子だった。僕はただ単に近くにいたというだけで彼女の唇を吸い、乳や性器を愛撫しました。その後、次第に1対1が1対2、2対3と言う風になって、場は乱交の様相を帯びてくる。それは男女比率の関係による必然のように思われたので、場の空気というのはおそろしいもの。
とても素晴らしい時間ではありましたが、一つだけ気になることがあります。それは、僕を誘ってくれたあの女がいなかったことです。
そう、彼女は僕を誘っておきながら、自分は乱交に参加していなかったのです。
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